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2012.01.28 Saturday KTM125SX ようやく腰上オーバーホールに着手
腰上オーバーホールの部品を取り寄せたのは怪我をする直前だった。 それから半年が過ぎてしまった。 寒くてガレージで作業するのもつらい季節なのだが、ようやく着手。 シリンダーを固定するナットの一本が緩められない… シリンダと干渉して、手持ちの工具(12mmメガネ)が入らないのだ。安いホームセンター工具ではなく、KTCなんだけどね。 ![]() しかたないので、近所のストレートに行って、店長に手持ちのKTCの工具を見せ、「これよりヘッドの部分が小さく、薄いメガネレンチはありますか」と相談。店長さんが進めてくれた一本のレンチのヘッドサイズをお店で借りたノギスで計測し、これならいけるかも知れないと思って購入した。 ![]() マガリのあるタイプのメガネレンチ。
(STRAIGHT/ストレート) ハーフムーンレンチ 10×12(mm) 11-11012 これでピストンが露出。 ![]() ピストン上部にはうっすらカーボンは堆積しているものの、EXC用の二本リングピストンのおかげか、目立った吹き抜けもなかった。リングの固着もなし。ピストンの側面にはわずかにあたった痕跡があるが、シリンダーは無傷。交換するにはちょうどいいタイミングと言えるコンディションだった。 実は前回のオーバーホールは2008年の夏だったので、3年以上が経過している。一般に、2stレーサーに必要とされるメンテナンスサイクルからするととんでもない話だが、これだけに乗っていた訳でもなく、なにより所詮はエンジンをまわしきれていないサンデーライダーなのでこの程度の経年劣化で済んでしまっているわけだ。そう思うと、嬉しいような、悲しいような…。 サークリップをはずし、ピストンピンを抜き、ピストンをはずす。ピストンピンは抜けにくいため、適当な治具(KTM125の場合ソケットレンチの延長シャフトがちょうどいい)を指し、ゴムハンマーかプラハンマーで軽く小突いて抜き取るが、コンロッドに横方向の衝撃・負担をかけてはいけないので、ピストンをしっかり手で支えた上で、ごく軽く小突くだけにとどめる。 ![]() ウエス、というか軍手を突っ込んでいるのは、サークリップを落とすとたいへんなことになるからだ。 今日の作業はここまで。 はずしたシリンダーはこちら。 ![]() ピストンキットはこれ。ちゃんと排気コントロールデバイスのガスケットも含まれているので、そちらもばらして掃除しなければいけない、ということだ。 ![]() 新しいピストンには最初からリングがセットされている。 あっ、側面にコーティングされているぞ?これまでのピストンにはなかったな。 ![]() ピストンの刻印がはっきり読めるのは今だけなので、記録しておこう。 ![]() |






























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