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2010.03.10 Wednesday 思い出の8mmフィルムをデジタル化(その1)
3月下旬に催す父の喜寿を祝う会に向けて、三姉弟でいくつかのことを画策している。そのうち、僕の任務がふたつある。
ひとつは、父の描いた画で画集をつくること。これは先日の記事に書いた通りで、デジタル一眼レフで撮影した画像データを補正/トリミングし、それぞれの絵のキャプションととともにillustratorでA4サイズ表紙+24ページのデータに仕立て、オンデマンド製本ショップに入稿した。仕事が忙しかったことと、風邪をひいていたことが重なって作業が遅れてしまい、今週はじめの入稿になってしまったのだが、会の前日に届くということでぎりぎりセーフ。
そしてもうひとつの重要な任務が、8mmフィルムのアナログからデジタルへのコンバートだ。いろんな業者の価格や技術情報を見比べた末に、digital-write.jpというショップに依頼することにした。
値段だけで言えばもっと安いショップはあったのだが、こちらのdigital-write.jpのホームページでは、撮影変換方式の違いについて詳細に説明されているため素人にもわかりやすく、またその中に、HD CCDカメラを使用したハイビジョン(HD)ダイレクト・フレームバイフレーム高画質変換ができるという説明があり、技術的に優れた印象を受けたからだ。
3CCDカメラを使ったスタンダードテレシネ(以下、SD)とハイビジョンカメラを使ったハイビジョンテレシネ(以下、HD)では価格が違うため、どちらが良いかで悩んで相談したところ、数時間後には検討のためのサンプルデータを製作して両者を比較させてくれた。この対応の早さにも感心した。
そしてさっそく見てみたところ、思った以上に画質が違うことに驚いた。SDの品質が悪い、という意味ではなく、HDで得られる品質の高さに唖然としたのだ。SDは粒状ノイズが目立つが、僕の認識では「8mmフィルムからのコンバートはきっとこんなもんだろう」と思っていたのだ。しかし、HDは予想以上に画が鮮明、滑らかだった。
こちらにサンプルをアップしてみました(YouTube)
これらはともにYoutubeにアップする際にAVIからFLVに変換されているためオリジナルより画質はずいぶん落ちているのだが、それでも両者の違いはわかる。
むろん、せっかくだからHDでお願いした。デジタル技術の進歩や、こうしてデジタルコンバートするノウハウに感心したと同時に、昔の8mmフィルムというのは実はこんなに豊かな色彩を持っているのだということにも気づかされ、あらためてアナログの持つ豊かな表現力と情報量を思い知らされた。
このわずか一分のサンプル、僕が生まれる前の姉の姿と若い頃の母の姿を見ただけで、なんだかじんわり涙が出てきた。仕上がりが今からとても楽しみだ。できあがったら、もう一度この件についてあらためて記事を書こう。 |

小さいパンですが、なんと15個食べました。
楽しかった〜







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