8/15朝ごはんにあやさん手作りのおにぎりをいただいてから、出発です。

スタート直前のkikiさんあやさん。
あやさんは、僕らに合わせて久々にオフウエア着てブーツ履く、っていってたんですが、暑さと重さに負けて普通のツーリングの格好に。いや、今日はダートは走らないから、それでいいんですよー。

フェリー出港

船上にて1 kikiあや

船上にて2 1.65mの奇行種と女形の巨人…

岡山を出航して一時間ちょっとで小豆島です

案内所でエンジェルロードについての情報を収集してから

本日ひとつめのソフトクリーム 「オリーブソフト」で乾杯(?)

さて、最初の目的地は「エンジェルロード」

この、前方の島に伸びる砂浜の道が、潮の干満で現れたり消えたりするとか。

こんなにはっきり見えてる道が消える?砂もすっかり乾いてるのにこれが水没するの?
なんだか半信半疑。
そのあたりをうろうろ。これいい感じ。楽しそう。


名前もなんだか狙った名前ですね、エンジェルロード。一緒に渡ったコイビト関係の願いが叶うとかなんとかですよ。
エンジェルロード、ほんとに消えるかどうか、夕方もう一度見てみましょう。
それからバイクで移動。
瀬戸内芸術祭 作品「小豆島の光」

竹で編まれた巨大なドームとトンネルのオブジェです。

この日は灼熱の太陽で一日汗だくでしたが、この中は少し涼しいのです。
あやさん昼寝モード。もちろん三人とも、ごろーんってしましたよ。

見上げるとこんな感じ。

このオブジェを見終わったら、ぶっかけそうめんをいただきました
きゅうりや揚げ玉、ネギ、しょうが、鰹節などなどを自由にトッピングし放題でなんと100円、さらにお土産のそうめん(乾麺100g)付き。赤字まちがいなしの大サービスですね。

うちの実家は兵庫県なので、おいしいそうめんと言えば播州赤穂「揖保の糸」って思ってたけど、小豆島のそうめん「島の光」(名前もいいね)、とても美味しかったです!
夏休みにおばあちゃんちに着たときみたいな、懐かしい風景。

バイクで移動して、本日二度目のソフトクリー「すももソフト」と、謎の飲み物を飲む。オリーブサイダーはおいしかったですが、あやさんの飲んだ醤油サイダーはビミョーだったそうです(笑

海の底にいるみたいなオブジェ

あ!海の上から女型の巨人が!(^^)

さてさて、またまたバイクを走らせて…
今度は「マルキン醤油」に来ましたよ。


でっかい樽(推定高さおよそ2m)大きさ比較のために、横に立ってもらいました(笑)

丸金醤油記念館。
昔の醤油工場を改装して、醤油のできるまでを分りやすく紹介しています。

あやさん、さすが。コスプレ似合いますね。

深さ3m以上の巨大な醤油樽。

オリジナルキャラクターのマルキンギョ。
キンギョ オブ ソイソースって誰ウマ(w

こちらは天然醸造蔵。マルキン醤油創業時(1907年)に建てられ、国の登録有形文化財に指定されているしょうゆ蔵だそうです。

天然醸造蔵で、人為的な温度調整や微生物の添加を一切しないで醸される醤油。うん、かもされてるわ〜

そして本日三度目のソフトクリームタイム…
醤油ソフト

みっつのうち、これが一番美味しかったです。キャラメルソフト、って感じでした。
またまたバイクで移動。
なんかいろいろ願掛けしてるあやさん。

「つぎつぎきんつぎ」
小豆島内で集められた古い陶磁器を金つぎでつなぎあわせた作品です。

海沿いから内陸部へと入り、今度はバイクで峠のワインディングを攻めます。
名勝「寒霞渓」に到着。

ここで「瓦投げ」の願掛けができるらしいんですが、夕方四時を過ぎていたので、終わっちゃってました。

あやさんは峠道も果敢に攻めていて、速かったですよ(^^)
夕方六時のフェリーに乗る前に、もう一度「エンジェルロード」に行ってみることにしました。ほんとにあの道が消えるのかどうか。
これは…

向こうの島へと伸びた道が、見事に水没していました!!
時間を狙って行けるなら、道が消える瞬間か、道が洗われる瞬間が面白そうですね。

いよいよ、帰りのフェリーに乗り込みます。

夕日が沈んで行きます。楽しい一日が終わるって、さびしいね。

でも、日が沈んでも、まだ楽しいツーリングは終わりではありませんでした。
岡山に戻ってからは、夜景の綺麗な山の上までツーリング。
写真にはうまくうつりませんでしたが、遠くに瀬戸大橋が見えました。

生憎の曇り空でしたが、晴れていれば満点の星、天の川が見えるのだとか。
みたかったけれど、それはまた、あやさんところを再訪したときの楽しみにとっておきましょう。
ここであやさんとは解散して、kikiさんと二人で神戸まで帰りました。
休憩入れて三時間かかり、日付が変わる頃に帰着。
林道〜小豆島まで、二日間充実しすぎのツーリングで、へとへとになって帰着しました(笑)