月曜(3/5)の診察にて、先生から「骨は最初の骨折、二回目の骨折個所共に100%完成したといっていいでしょう」と言って頂きました。たしかに、どこが折れたかはレントゲンの見た目ではまったくわかりません。
そして、オフロードでもバイクに乗っていいですよ、という許可が出ました。
ここで気になるのが、随内に入っているエンダーピン。前の週の月曜日に、膝の検診をしていただいたM先生から「抜かない方がいいんじゃないか」といわれたことが気になります。自分では判断できないので、ここはもう素直に先生に聞いてみることにしました。
このエンダーピンは抜いた方がいいのか抜かない方がいいのか、これが原因でまた骨折するようなことはないのでしょうか?という僕の問いに対する先生の回答。
このエンダーピンはいわゆる随内釘より細いことから、これが原因となって骨折するようなことはない、ということです。また、抜釘については、チタン製であることから金属アレルギーもおこりにくいので、このままでもいいし、もちろん抜いてもよい…つまりはどっちでもいい、ということでした。
そこでまた僕はちょっと悩んでしまったのです。どっちでもいいのか…うーん。すると、先生が助け舟をだしてくれました。「この先"もしかしたらこれのせいで骨折するのではないか…"と心配しながら過ごすのであれば、精神的な面でスッキリするために抜いた方がいいと思いますよ」
それで決心がつきました。抜いてしまってスッキリします。
手術はもう骨が完成しているのでいつでもいいということだったのですが、仕事の段取りや諸々の事情を考慮し、一ヶ月ちょっと先の4/17に入院し、4/18に抜釘していただくことにしました。
手術後は、随内でエンダーピンが廻らないよう骨に固定しているボルト穴(一本だけ)が塞がるまでの一ヶ月程度はまたバイクなどには乗れませんが、それまではバイクに乗ってもレースに出てもいいそうです。
実は、抜釘直前の4/15にY2第一戦があるので、出ようかどうしようか悩んでいます。何はともあれ、少しだけでもオフロードでバイクに乗ってみたいな。Y2第一戦に出るかどうかは、それから考えよう。
そして本日ようやく、昨年の斑尾での骨折についての傷害保険請求書類をそろえて、生協とアフラックとアドベンチャー(主催者)さんに郵送した。さらにもう一つ、スポ協の保険申請が残っているのだけど、これは団体加盟なので、代表者のみっちゃんに教えてもらわないと記入できないいくつかの項目があるのだ。
保険請求はこれで終わりではなく、10/22の再骨折の分なども後日請求しなければいけないし、さらに後日、4月の抜釘手術の分も請求しなければいけなくて… ああ、大変だ、面倒だ。しかし、保険金を頂けるのだから、仕事だと思ってやるしかないね。