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2006.11.28 Tuesday 燃費向上グッズって
こないだ家の前で、向かいの家の原付の修理をしていたとき、近所の方にこんなことを聞かれた。 「"ハイオクくん"とかそういう、燃費向上グッズってどうなんですか?」 僕はその時点でハイオクくんのことは知らなかったが、「ほとんど効果はないでしょうね」と即答した。尋ねた人は、そうですよねえ、とうなづきつつ、なんだかちょっとがっかりしたような顔をしていた。きっともっと肯定的な意見が聞きたかったんだろうなあ。内心では買いたくて、ぐいっと誰かに背中を押して欲しかったんだろうなあ…。 なにせどんなものか知らなかったので、効果がない、という明確な根拠があったわけではない。だがしかし、確かめるまでもなく、ほとんどすべての「燃費向上グッズ」については、ほとんど効果なし、所詮はプラシーボだと思っている。 その論拠はシンプルだ。「そんないいもんだったら、いずれの自動車/バイクメーカーも、最初から採用してるだろうから。」 で、ハイオクくんって、調べたらこんなもんだった。 これはどうみてもただの銅の網線にしか見えない。これで3000円以上もするし。かと思うと、ヤフオクでハイオクくんって検索すると、パチモンぽいけど同じにしか見えないものが二つで1000円とかで売ってたりもするし。値段設定やその販売価格の幅からしてむちゃくちゃ(笑)。 で、その後、チャネスポさんで扱っているのを発見して、ちょっと苦笑い。 「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」において、自動車は常にエネルギー消費効率(燃費)の改善が求められている。各メーカーもその目標のために日夜研究をし、燃費値をそれぞれの自動車の商品カタログに表示し、燃費性能の高さを競っているわけだ。…こんな網線のきれっぱしで燃費が10〜25%も向上するんなら、もうぜったいメーカーはこぞって標準採用するだろう。 とかいいつつ、わかるなあ、こういうのを信じたい、そして誰かにちょっぴり背中を押してもらいたいような気持ちも。 うちのTT-Rは、4ストの宿命でもあるのだが、エンジンが十分に暖まっている状態で、キャブのフロート室のガソリンが流れ出す程に派手に転んだ場合には、混合気が濃くなってしまい、エンジンの再始動がやや困難になる。派手に転ぶときというのはたいてい、へとへとになったころなので、そういう時にkikiさんはずいぶん再始動に手間取ってしまっている。だからもし、ノロジーホットワイヤーをつければ、「強力なスパークによりどんな時でもキック一発でエンジンかかるようになる」のであれば、ちょっとくらい高くてもつけたいよな、とか、ついつい思ってしまうのだ。そんな時は、ネットで「ノロジーホットワイヤーは効くぜ!」って肯定的な記事を、懸命に探してしまうわけだ。 あれ?これって何かに似てるなあ。 タバコをやめたくない人は、タバコを吸ったからといって肺癌になるというのは科学的根拠がない、とかいう記事を、懸命に探してしまうわけだ。 奥さんと服を選びに行って、旦那さんに「ねえ、どっちが似合うと思う?」と聞く時には、両方買って欲しいのだとか(笑)。あれ?これは話しが違うか。 まあ、いいや。そういうことだ。 ああ、ノロジーホットワイヤーつけたい。→誰か知っている人に「まじで効果あるよ」なんていわれちゃったら、簡単に騙されるな、俺… |
これはどうみてもただの

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