2013.03.11 Monday 車(バネット)にドライブレコーダー&バックカメラセットを取り付けたよ
恥ずかしながら、昨年10月にバックで他の車に接触するという物損事故を起こしてしまったので、再発防止のために、車にバックモニターカメラを取り付けました。トランポは、特に二台積みのときにはもともと後方視界が悪いですからね。 購入したのはこれです。ドライブレコーダー搭載 ルームミラーモニター4.3インチ & OV7950搭載バックカメラ セット。 ![]() 購入価格は9800円。Amazonでも楽天でも同じ「液晶王国」というショップで同じ値段(送料込9800円)で売ってますね。 取り付けは何も難しいことはなくて、ただ車のリアゲートの内側のパネルをはずしたり、線を通したりするのが面倒なだけです。そのあたりは、うちと同じバネット・ボンゴの場合は、こちらのかたのページが多いに参考になります。 ![]() リンク先のかた(業者さん)は新車に綺麗に取り付けるために、天井の内張りを丁寧に剥がして配線を通してらっしゃいますが、うちのは内装ボロなので、細かい見栄えは気にせず、バックミラー側からスタートして、車体左側の内張りの隙間に横から押し込んで、ちゃっちゃと車体後部まで配線持ってきます。それから、ゴムの蛇腹を通してリアゲートに配線を入れます。 ![]() リアゲートの左側に配線を通す際には、クリーニング屋さんの針金ハンガーのほどいたやつを使いました(笑)先に針金ハンガー通して、配線をワイヤリングで針金にくっつけて針金を引っ張る、という要領ですね。カメラの信号線と、バックランプの12V線の2本を通しました。カメラの信号線はRCAメスコネクタがついていますが、そのままではここを通せないので、コネクタに少し線を残した状態でカットして、この隙間を通してから再度半田付けか連結端子等で結線し直します。また、バックランプ〜バックカメラの+12V線は、長さが足りないので、配線を付け足して延長する必要がありました。 また、カメラ配線を社内に入れるために新規の穴をあけるのも面倒だったので、リヤガーニッシュ取り付けをナット3個だけにして、残り一個の固定用ピンを取り外してしまいました。三カ所ボルトナットで固定してあれば全然大丈夫そうだからね。そしてこの固定ピンが入っていた四角い穴からカメラ線を車内に入れた後、穴をシリコンコーキングで塞ぎました。 バックカメラは、ガーニッシュ(というらしいこの部品)の下にぶら下げました。 ![]() しかしながら、見栄えは別に気にならないのですが、それなりに飛び出しているので、不用意に触って取り付け角度が変わったりしそうなのがちょっと気になりますね。ガーニッシュの下を四角くカットして、その内側のボディーにカメラを取り付ける「埋め込み」という取り付け方法に、いずれ変更しようかな、と思います。 埋め込むとこんなになるん感じですね(よそで画像お借りしました)。 足の部分が隠れて、レンズがガーニッシュの下にのぞいている状態ですね。 ![]() それから、バックミラー型モニター&ドライブレコーダーの電源をシガーソケットから取っているのがなんかイヤなので(都度、取り外して使うものでもないのにね)、これもACC電源から直接取る方法にいずれ変更しようと思います。 車体の後端から4mにのばしたメジャーを地面に置いて、1mm置きに目印の缶スプレー類を置いたところ。さて、何をしているのでしょう? ![]() 答え:カメラのガイドラインと実際の距離がだいたい一致するように、カメラの取り付け角度を調整しています。 ![]() とりあえずはまあ、こんなもんかな。 車のエンジンを始動すると、ドライブレコーダが自動的に起動します。記録中の映像はバックミラーに内蔵された小さなモニターに映し出されています。また、バックギヤに入れると、自動的にカメラの電源が入って、モニターに車の後方が映し出されます。これで安心ですね。 ![]() ドライブレコーダーのほうは、どんな画質で録画されるのかなどをまた後日レポートします。 JUGEMテーマ:車/バイク ![]() |