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2013 KTM125EXC 腰上オーバーホール
新車の納車が2012年9月末でしたから、それから一年半以上オーバーホールしないで乗ってしまったんですよね。
以前から気になっていたのですが、ようやくオーバーホールしました。
これがピストンキット。

ピストン交換と排気デバイスオーバーホールに必要なパーツがすべて含まれています。
【商品番号】 00050000010 【商品名】 PISTON KIT GR.I125SX/EXC 01-14 【単 価】 ¥19,225
例えば国産のYZ250などで同じ作業をやる場合のパーツ代合計がおよそ15000円ほどですので、KTMはそれに比べてそれほど高いわけではありません。
125EXCのピストンはGR.1とGR.2の二種類あるのですが、殆どの場合GR.1だということです。うちのEXCもそうでした。



シリンダーの中は綺麗で、ピストンリングのピストンへの固着はありませんが…



ピストンの前後は明らかに当たってますね。ツルツルになっています。危ない危ない。


取り外したシリンダーは、排気デバイス部分をバラして、サンエスK-1にて洗浄。


シリンダーの排気デバイス組み上げが一番細かい作業。
素人なので、間違えないようにマニュアルみながらゆっくりやってます。



ベースガスケットはマニュアル標準値通りの0.6mm(ピストンキットに含まれるガスケットのうち、0.4+0.2の二枚重ね)でしたので、今回も同様に組みます。敢えて特性を変える意図がない限りは、同じ厚みのガスケットを使います。

ここのガスケットを薄くすると圧縮比が高くなるため、やりすぎるとノッキングやオーバーヒートの原因になり、またガスケットを厚くすると圧縮比が下がるため、全体にパワーダウンします。

ピストンリングを押さえながらシリンダーをかぶせるのはちょっと苦手な作業だけど、今回はすんなりできました。こういう作業は、明るいところでやると圧倒的に楽なんですね。

芯出しのために空キックした時に、シュポポポって音がするのが、いかにもリングが新しくてシリンダーに密着してる感じがして、好きなんです。ここまで出来たら、あと少し。



ラジエターホースをつけ、クーラントを入れ(ヘッドにエア抜きボルトがあるので、ガソリンタンクをつける前が良いのです)チャンバーやサイレンサー、ガソリンタンクをつけたら出来上がり。

組み上がった直後は、シリンダーとピストンリングに塗布した2stオイルでちょっとエンジンがかかりにくいんですよね。場合によりますが、今回はチョークをひかず、アクセル全開キックでかかりました。1〜2分間はサイレンサーからオイル過多の白煙を吹きますが、シリンダ内のオイルが燃えてしまえば通常の排気の色に戻ります。

MONDO MOTOさんによれば、週に一度乗るライダーで、半年でリング交換、一年でピストンごと交換することが推奨です。ちなみにKTM125EXCの場合、リング交換にかかる費用(パーツ代)は約5000円、ピストンごと交換は20000円弱です。次回はもっと短いサイクルでメンテしないといけませんね。半年・一年サイクルにするか、あるいはアワーメーター(エンジン稼働時間積算計)をつけて、100時間でリング交換、さらに100時間でピストンごと交換にしようかな、と考えています。
 
JUGEMテーマ:車/バイク
| オフロードバイク KTM | 18:43 | comments(5) | trackbacks(0) | ↑TOP
スペシャルツールが無さそうで、
マニュアルがあれば
廃棄デバイスの組み上げできそうですね。

私もマニュアルほしいなぁ
高そうだけど。
| かすにん | 2014/07/03 10:24 PM |
ええ?排気デバイスやってないんですか。かすにんさんなら過去記事見てくれてるとおもったのに。
オーバーホール手順は、自分の過去記事を見ながらだね。
(ブログ記事まとめ)
http://blog.ringo-juice.net/?eid=908378
http://blog.ringo-juice.net/?eid=908379
http://blog.ringo-juice.net/?eid=908381
http://blog.ringo-juice.net/?eid=908383
http://blog.ringo-juice.net/?eid=908385
http://blog.ringo-juice.net/?eid=908387
http://blog.ringo-juice.net/?eid=908388

ざっくり僕が翻訳(日本語)したサービスマニュアル
http://ringo-juice.net/KTM2st-ex-dev-OH-manual-J.pdf
http://ringo-juice.net/piston-cylinder-demX-dimZ-J.pdf
注:ご利用いただくのは構いませんが、文中に誤訳があってそれによりバイクが壊れても、当方では一切の責任は負いません。僕のが壊れてないから大丈夫と思うw
| masato/がべじん | 2014/07/03 10:45 PM |
スペシャルツールはいらないですよ。
dimension Xはベースガスケットが同じなら測らなくていいし、他のdimension Y Zも、腰上だけのOHなら変える必要ないですから。
| masato/がべじん | 2014/07/03 10:47 PM |
それと、マニュアルはCD-ROMなので3000円くらいだったかと思います。英語版だけどね。
| masato/がべじん | 2014/07/03 10:48 PM |
マニュアルありがとう!過去記事は読んだのですが、
レスがついているとは・・すまんでした。m(_ _)m

KTM125EXCも年代によって微妙が異なるから怖いとおもっていましたが
13年型ならきっと私のと同じだと思いますので
今年の腰上OHでチャレンジしてみようかな。

私は11月ごろを狙ってるんですよね。
| かすにん | 2014/07/04 12:34 AM |
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